2012年3月20日火曜日

【振り返り】Learning for helping Part4(第4回セッション )

続き

【振り返り】Learning for helping Part1

【振り返り】Learning for helping Part2(第1回セッション)

【振り返り】Learning for helping Part3(第2回セッション)

今回は書くのに時間がかかりました。。。

いきなり第4回になったのは、第3回を欠席したためです

(毎回福島にいくお金はないです。。。。)

会場にいると自分のチームの高校生が一人だけ。。。
なぜ?と思い、PMOチームにほかのチームのことを確認をしたところ
ほかの班は製造をお願いしたモビーディック社への見学にいってしました。
http://mobby.co.jp/company-new/profile.html

ということで、私の担当しているチームのみとなりました。

まずは、前回の振り返り、
前回は、私たちのグループでは、
「ポーチ」を作る予定でしたが、高校生たちとの打ち合わせで、
「携帯ケース」に変更となりました。
変更になった経緯を聞くと
「携帯はみんな持ってるから需要がある!」ということでした。

この商品変更のプロセスには、問題がありました。

【問題点】

  1. 打ち合わせに欠席したメンバーの意見を全く聞かなかった
  2. 変更した内容が曖昧だったこと
そのためか、商品対する思い入れなどが薄くなかなか議論が進みませんでした・
そこで、私達アドバイザーと高校生とでいちから商品を企画するところから始めました。
そこから、マトリックスを使い整理、SWAT分析(高校生にはわかりやすく説明しましたがw)
議論を重ね、約6時間かけて商品の企画をしました。
最終的に作る商品は「携帯ケース」となりました。
でも6時間前より、みんな納得して商品開発に取り組もうと姿勢をみせてくれました。

帰りの新幹線で高校生からメールがきていて「これから頑張りましょう」というメッセージを見たときには、
一緒にいたアドバイザーの人と「あんだけ時間をかけてよかった」と、二人で話しをしました。


この回で私自身が学んだことは、いくら時間をかけてでもいいから

全員が納得した「答え」をつくること!

全員が100%満足する答えがでることが、とても少ないと思います。
でも全員が納得する答えというのは、みんなで議論すると出すことができるのだと感じました。

人数が増えれば、難しいことだと思います。そのために、企業では経営理念が存在するのだと思います。
そのグループの行動に対して共感ができなかったら、何か行動を取る必要があると思います。

これは、いまの私の行動指針。
自分の行いたい行動があれば主張する。
それだけでなく相手の主張を聞いて、みんなの納得する答えを探すように努力する。

自分のことを伝える。
相手のことを知る。

それが、とても大切!!




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