いままで触ることができなかった、以下のようなデータを使い今後このような未曾有の時にどう対処するかを提言するワークショップ
- 朝日新聞デジタルの記事データ(株式会社 朝日新聞社)
- Google Insights for Search(Google)
- 地上波テレビ放送のメタデータ(JCC 株式会社)
- 混雑統計データ(株式会社ゼンリンデータコム)
- 日本語のツイートデータ(Twitter Japan 株式会社)
- 通行実績データ(本田技研工業株式会社)
- 鉄道運行情報・緊急情報・被害状況サマリー(株式会社レスキューナウ)
発表資料はこちら
他のプロジェクトもとても興味深いです。
Twitterのデモを分析したり、なぜデモがまわるのかデマを終息するのかを推測したり、
データをマッピングして見やすくしたりと様々な取り組みがなされました。
http://media.mapping.jp/
また、今後起こる災害に対してどのようなアクションをとるかはまだまだ練る必要があると思いますが、
ビックデータを使うことで、迅速な対応ができる可能性があることを示すことができたのではないかと思います。
気仙沼市長からのことば、
「電気がなくなっても、素晴らしい知識人でいてください」
石巻市長さんからは
「正確な情報でなくても流す必要」
等さまざまな意見もいただくことができました。
情報を活用する技術をもつ私達がハブとなり、正しい情報をはやく伝える必要があると思います。
研究者ではなく、企業にいる私達だからこそできることなのかなと思います。
もう1年半ではなく、まだ1年半しか経っていない。自分たちを守るためにも、自分のスキルを生かして、減災ができるようにしていきたい。
自戒の念を込めて