2012年5月20日日曜日

「伝える」より「伝わったあと」を意識する


 人と付き合ってると、なにかを相手に「伝える」ことが多いと思う。

たとえば
  •  お客様の問い合わせに答える。
  • 相手に日程調整に依頼をする。
  •  同僚にお客様の状態を説明する。
  •  説明書を作成する。
  •  日報を作成する。
では上記のころはどうして行う必要あるのか?
と考えたときに、それは、相手にアクションをとってもらうことだと思います。
すなわち
伝わる = 相手が自分が思ったアクションをとってくれること
だと思います。

上記の件でいえば

  •  お客様に返答した内容を理解してもらい、対応してもらう。
  • 相手に日程を押さえてもらい、回答してもらう。
  •  同僚にお客様の状態を正しく理解してもらう。
  •  説明書の書かれた通り、作業を行ってもらう。
  •  現在の自分の状態を理解してもらう。
コンサルティングファームでは、「伝わること」について徹底的に勉強させられました。
 転職してから特に意識しています。
 また、同僚にもこの辺は徹底的に伝えています。(特にBさん笑)

 このブログでも、その辺を意識しています。
みなさんが、意識してコミュニケーションをとっていただけるとうれしいです。

でも、たまにはどうでもいいことも書きます。意味の会話もします。
そこまで考えてたら、息が詰まることもあるのでww

もし伝える技術を学ぶなら
一瞬で大切なことを伝える技術 三谷 宏治